オーナーからのメッセージ

いつも Bakery パンプキンをご利用していただき有難うございます。 

この川鶴地区で営業を始め、はや 24 年。 皆様に支えられ今日まで来られた事に感謝しています。

 もともとは昭和 58 年 9 月に所沢市で、お茶畑が前にある小さな店からスタートして 33 年。私自身も 19 才の時にこの業種(製菓・製パン)に就いて四十数年が過ぎ、この道一筋にやってきました。 創業以来ずっと大切にして来た事は、地域の皆様に支持していただく事です。 「パンプキンはいい店だ」「自分の家の近くにはこんないいパン屋がある」と言って頂けるように努力してきました。

私はパン屋はこう有るべきだと考えています。     

小学生の子供が百円玉を何枚か持って来店しても、楽しくパンを買うことができる。

買い物帰りの主婦の方やヤングママが、スーパーの袋を持ったまま来店され楽しくパンを買うことができる。

サンダルを履いた男性やご高齢の方が気軽に来店され、パンを買うことができる。

すなわちパン屋は特別な物ではなく、地域住民の日常の中に自然に有り利用できる物。 以上の理由から、パンプキンではパンの値段を極力おさえて買い易くしています。 自分の家族が長く食べ続けても体に悪い影響がない、ホームメイド&マザーメイドの味で作られています。

そしてまた私はこうも考えています。お店に利益が出たら店の物にするのではなく、お客様にお返しする。 色んな形でお客様に還元する、当店はそんな仕組みが色々あります。 常連のお客様になっていただければそれを実感していただけると思います。 パンプキンは世の中によくあるような、利益だけを目的にしたお店とは違います。 お客様と店側が共に幸せになり、それを長く続けていく。それが「成功」と考えています。私は十代の時から、食の魅力・力強さ・素晴らしさをずっと信じています。 そして食はスポーツにも似ていると思います。どちらも人間の根元的なものであり、老若男女を問わず、人種や言葉も関係なく人を魅了し感動させ、最後に温かいものを心に残す。 そのエネルギーによって人々はつながっていると思います。 今後もお客様のために努力する店側の思いは変わりません。

そして「お客様幸せ度 No1 の店」を目指して毎日パンを作り続けて行きます。

2018年9月 Bakery パンプキン代表 宇津木 武

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